お料理

春のお料理(2月~3月)

山形県の豊かな大地が育んだ、地元の恵みを味わえる至福のひと時を提供いたします。
置賜地域の誇り、米沢牛の芳醇な味わい、山々が育てた季節の山菜、
そして一粒一粒が光輝く最高級のお米をご堪能いただけます。

繊細かつ力強い味わいの地元料理を、当館の熟練した料理人が心を込めてつくります。
それぞれの素材の持つ風味を最大限に引き出し、お客様の舌を喜ばせる美味しいおもてなしをお届けします。

さらに、朝食では4種のお餅が食べ放題。
山形名物の「納豆もち」もご好評いただいております。
一日の始まりをおいしく、心地よく彩ります。

心よりお待ち申し上げます。

十九代目 館主 丸森周平
※一部プランを除く

米沢牛

三大和牛の一つ、米沢牛。とろける脂身と赤身の食感を、
お客様の舌でお確かめください。

丹泉ホテルが位置する赤湯温泉は、米沢のおとなり南陽市。本場の米沢牛をお出ししています。 日本に数ある和牛の中でも有名な米沢牛。やわらかな食感と、きめ細やかな脂身(サシ)が舌の上でとろけるのが特徴です。 当ホテルでお出しする米沢牛は、料理長が見極めた、付き合いの長い卸業者から購入した牛肉を使用。料理に最も合う肉を毎日仕入れています。 「最高級の米沢牛が食べたい!」「脂が少なめの部位が食べたい」といった個別のご要望がありましたら、それに合った米沢牛を仕入れてお出しします。遠慮なくお申し付け下さい。

その名の通り米沢牛をとことん堪能できるプランです。 地元のおいしいものを、その場で。詳しくはコチラ

スタンダードな料理コースにプラスして、米沢牛を追加注文することもできます。 「こんな米沢牛が食べてみたい」というご要望がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい(要相談)詳しくはコチラ。

ご夕食

2024 春のお料理《如月・弥生》

当館の夕食は、ひと月~ひと月半で献立が変わります。地元の旬の物を、おいしく食べていただきたい。 料理長こだわりの品々です。是非ご堪能ください。

お盆期間からのメニュー

※お盆期間中は蓋物が芋煮になります

料理一例

《焼八寸》
蛍烏賊の沖漬・浅月

『蛍烏賊の沖漬』は、濃厚な旨みが口の中に広がり、浅月の清々しい風味がその味わいを一層引き立てます。板長の熟練の技が光るこの料理は、旬の食材の本来の美味しさを最大限に引き出し、食後も忘れがたい余韻を残します。春の訪れを告げるこの盛り合わせは、伝統的な技法によって仕上げられた、見た目の美しさも際立つ季節感溢れる味わい深い一品でございます。

《造り》
春鯛・開きつぶ・甘海老・金魚草

『春鯛』は、この時期特有の身のしまりと適度な脂の乗りが特徴です。一方、『開きつぶ』はその食感の良さが際立ち、ひと噛みするごとに潮の香りと旨みが口いっぱいに広がります。また、『甘海老』の自然な甘さは、まるで春の訪れを告げるかのような優しい味わいを提供します。これらの海の幸に、『金魚草』を添えることで、見た目にも春らしい彩りと華やかさ表現しています。

《焼八寸》
鯛の菜の花蒸し
烏賊の白醤油焼
鰆の西京漬
筍と蕨

『鯛の菜の花蒸し』は、鯛の柔らかな身と菜の花のほろ苦さが見事に調和し、黄身酢が加わることで、爽やかな後味が楽しめます。続いて、『筍と蕨』は、筍の歯ざわりと蕨の繊細な味わいが絶妙に絡み合う春の味覚を堪能できる一品です。さらに、『烏賊の白醤油焼き』と『鰆の西京漬』も加えたこれらの料理は、春の訪れを告げる目にも鮮やかな一皿を創り上げています。

《蓋物》
鰈唐揚の霙餡

魚の骨を一つ一つ丁寧に取り除き、絶妙な揚げ加減で仕上げた後、爽やかな柚子風味の餡で包み込んでいます。旨味と調和した上品な甘さと、柚子の香りが料理全体に広がるさわやかな風味が特徴です。餡と鰈のから揚げがしっかりと絡み、繊細な味のバランスが楽しめる逸品です。

《お凌》
釜上げ桜海老入りおにぎり

桜海老の魅力を存分に活かした料理でございます。釜揚げによって引き出される桜海老の深い旨みが特徴で、この旨みは桜海老特有の甘味と香りを際立たせ、おにぎりの味わいを一層豊かにしています。さらに、お揚げが加わることで、口当たりにコクと滑らかさが増し、全体の味わいに深みを加えております。

《洋皿》
鱒のクレープ包み
アヒージョ
蛤の白焼

まず、『鱒のクレープ包み』は鱒の繊細な風味をクレープ生地で優しく包み込み、深みのある蕗味噌とクリーミーなホワイトソースチーズが絶妙に調和した料理です。次に、オリーブオイルでじっくりと煮込んだ、スペイン料理の定番、『アヒージョ』を日本風にアレンジした一品と、『蛤の白焼き』それぞれの食材が持つ特長を活かした、洗練された味わいをご提供します。

ご朝食

朝食は赤湯温泉名物“おもち”が食べ放題。

丹泉ホテルの朝食は、つきたてお餅が食べ放題。ずんだ餅や納豆餅など、様々なレシピがあることからご存じかもしれませんが、お餅は山形文化に浸透するソウルフード。そんな県民が愛する餅文化を、朝から食べ放題で楽しむことができます!お出しするお餅は毎日つきたてを、丹泉ホテルの料理長が贅沢に仕上げてお出しします。
お餅の味付けは4種類。お雑煮・あんこもち・納豆もち・辛味もちがあります。お餅が楽しめるのは赤湯温泉で丹泉ホテルだけ!お泊りだからこそゆっくり楽しめるご当地グルメをぜひご堪能ください。

 くるみもち

ほっと懐かしいくるみもちが今だけ限定で登場!優しい甘さと香ばしいくるみの香りをぜひお楽しみください。

 納豆もち

山形県独特の食べ方。納豆をおもちに絡めて。 納豆は、地元の高畠納豆を使用。納豆好きの人にはたまらない一品!

辛味もち

山形県の、特に南部でみられる食べ方。たっぷりの地元産大根おろしをおもちにのせ、しょうゆをかけてどうぞ。さっぱりとした口当たりです。 大根おろしは消化を助ける働きがあるので、食べすぎにも有効ですよ!

あんこもち

国産のあずきを炊いて、おもちに絡めました。 甘すぎないので、ぺろっと入っちゃいます。デザート感覚でどうぞ!

お雑煮

油揚げ、ごぼう、鶏肉、三ツ葉が入った、シンプルなしょうゆ仕立てのお雑煮。 お正月以外に食べるのもなかなか新鮮で、ほっと落ち着くものです。

おもち以外に、胃にやさしいメニューを中心とした朝定食もご用意しております。 白米・おかゆ(前日までお申し付けください)もございますので、飲みすぎた日の朝にも安心です。


胃に優しいメニューを中心に。


ご飯は地元南陽市の契約農家のはえぬきを使用。

お飲物

米どころ山形、ぶどうどころ赤湯。
地酒と地ワインを心行くまでご堪能ください。

米どころとして名高い山形県は、日本酒が充実しています。 さらに、意外にもワインも有名なのです。赤湯温泉が位置する南陽は、ぶどう畑が広がります。 そこで採れたぶどうで作った県産ワインも多数取り揃えております。 いずれも、米沢牛・山形牛との相性は抜群!料理とお酒のハーモニーを是非お楽しみください。


日本酒は16種類以上ご用意しております


地元ワインも取り揃えております

個室会食が可能
※一部プランでは会場食となります

旅館はくつろぎの場所です。当館は、「普段着で来ていただける旅館」というコンセプトを掲げています。「旅館だから……」と気張らず、ふらっと気軽に立ち寄れる旅館でありたい。ですから、お料理も個室でゆっくり召し上がっていただきたいのです。
他のお客様に気兼ねすることなく、大切な人との時間を大切にしていただきたいのは、食事の時間も同じです。本当のくつろぎはそういうことだと館主は思っております。
畳の上でかしこまらず、リラックスしながら美味しい料理に舌つづみを打ち、食べた後はごろんと畳に寝そべって。そんな食事も、旅の醍醐味です。
当館にお越しいただいたお客様には、心ゆくまでくつろいでほしい。それが、館主をはじめとした従業員一同の願いです。

※個室数には限りがあります。ご希望の方はお早めにお申し付けください。

料理長のメッセージ

“料理は「食べておいしい物」が一番です。
旬の食材をおいしく召し上がっていただきたいですね”

丹泉ホテルの料理を指揮するのは、日本料理の中でも旅館料理を30年以上作り続けてきた親方・江口克利(えぐちかつとし)。 県外からお越しのお客様にも、県内からお越しのお客様にも楽しんでいただける料理を目指している。 何より、「料理は味が一番」という信念のもと、毎日厨房で腕を奮っている。

≫より詳しく知りたい方はコチラ

アレルギー対応について

当館では、お食事のアレルギー対応を承っております。ご予約の際に、お客様のアレルギーについてお伝え下さい。 アレルギーは、お客様の命にかかわりかねません。「あまり細かく言い過ぎるとうるさいと思われてしまうかも…」とためらわずに、できるだけ細かくお教えください。

  • (例) ×「魚介類がだめ」 ○「生のカニとエビがだめ。ゆでたものはOK」 ×「肉がだめ」 ○「鶏肉がだめ。だしとして使うものだめ」
  • 「○○類」という大雑把なくくりではなく、「エビ」「カニ」といった具体名でお教えください。
  • 火の通し具合もお教えください。
  • アレルギーの食材そのものの、身を食べなければいいのか(スープはOKか)もお教えください。

細かくお伝えいただいたほうが、安心してお召し上がり頂けます。 ちょっとでも何か心配事がある方は遠慮なくお伝え下さい。すべて対応いたします。

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