お料理

冬のお料理(11月~12月)

山形県の豊かな大地が育んだ、地元の恵みを味わえる至福のひと時を提供いたします。
置賜地域の誇り、米沢牛の芳醇な味わい、山々が育てた季節の山菜、
そして一粒一粒が光輝く最高級のお米をご堪能いただけます。

繊細かつ力強い味わいの地元料理を、当館の熟練した料理人が心を込めてつくります。
それぞれの素材の持つ風味を最大限に引き出し、お客様の舌を喜ばせる美味しいおもてなしをお届けします。

さらに、朝食では4種のお餅が食べ放題。
山形名物の「納豆もち」もご好評いただいております。
一日の始まりをおいしく、心地よく彩ります。

心よりお待ち申し上げます。

十九代目 館主 丸森周平
※一部プランを除く

米沢牛

三大和牛の一つ、米沢牛。とろける脂身と赤身の食感を、
お客様の舌でお確かめください。

丹泉ホテルが位置する赤湯温泉は、米沢のおとなり南陽市。本場の米沢牛をお出ししています。 日本に数ある和牛の中でも有名な米沢牛。やわらかな食感と、きめ細やかな脂身(サシ)が舌の上でとろけるのが特徴です。 当ホテルでお出しする米沢牛は、料理長が見極めた、付き合いの長い卸業者から購入した牛肉を使用。料理に最も合う肉を毎日仕入れています。 「最高級の米沢牛が食べたい!」「脂が少なめの部位が食べたい」といった個別のご要望がありましたら、それに合った米沢牛を仕入れてお出しします。遠慮なくお申し付け下さい。

その名の通り米沢牛をとことん堪能できるプランです。 地元のおいしいものを、その場で。詳しくはコチラ

スタンダードな料理コースにプラスして、米沢牛を追加注文することもできます。 「こんな米沢牛が食べてみたい」というご要望がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい(要相談)詳しくはコチラ。

ご夕食

2023 冬のお料理《霜月・師走》

当館の夕食は、ひと月~ひと月半で献立が変わります。地元の旬の物を、おいしく食べていただきたい。 料理長こだわりの品々です。是非ご堪能ください。

お盆期間からのメニュー

※お盆期間中は蓋物が芋煮になります

料理一例

焼物

秋刀魚の肝焼きは噛むほどに広がる旨味が堪能できます。干柿と赤白なますは、昆布だし・酢・砂糖・塩の絶妙なバランス、ごまの香ばしさが味を引き締め干し柿の自然な甘さが全体を優しくまとめます。海苔真丈をクルミ味噌で包んだ田楽はクルミの濃厚な味わいと香りが特徴です。秋の味覚の豊かさと繊細さを見事に表現しています。

造り

冬の旬を迎える鰤、鯛、蟹を贅沢に盛り合わせました。これらの魚介は、『最良の産地と最適なタイミング』で仕入れられ、その日の状況によって種類が変わることもありますが、いずれにしても『最高の美味しさ』をお約束します。季節の変わり目に、山形の豊かな自然が育んだ食材の素晴らしさを存分にご堪能ください。

温物

丁寧に下処理された鴨ロースや焼き葱、焼豆腐などの具材がしっかりと煮込まれ、旨味が一体化しています。これらの料理は山形県の食材を存分に活かし、繊細かつ豊かな風味を提供します。
旬の食材の組み合わせによる味の奥深さをご堪能いただけることでしょう。

凌ぎ

山形県独自の食文化である麦切りは、そうめんとうどんの中間のような食感を持つ麺です。ダシの効いたおつゆでいただくと、さっぱりとした味わいが口中を幸せな気持ちに導きます。トッピングには韓国海苔のごま油の風味、豊かな胡麻、パリッとした食感が加わり、味に深みとアクセントを与えています。

油物

胡麻豆腐の天ぷら(雲丹衣)はプルプルとした柔らかな食感が特徴で、うにの衣で包むことで旨味が広がります。一方、二色団子(白と黒胡麻)は香ばしいごまの風味が団子の旨味と共に口いっぱいに広がり、天ぷらにすることでその味わいが一層引き立ちます。蓮根と青唐の天ぷらは蓮根のシャクシャク感と青唐辛子の甘みと塩味のバランスが絶妙です。

前菜

山形県の冬の味覚を堪能できる前菜三種では、まず尾長鮪の炙り漬けに柚子胡椒を効かせた一品がラフランスの滑らかな食感と豊かな甘みと合わさり、絶妙な味わいを生み出します。次に無花果のシロップ煮とスモークサーモンの組み合わせは、繊細な甘みと濃厚な香りのハーモニーが目にも鮮やかな印象を与えます。最後に、林檎と生ハムのペアリングは、爽やかな甘酸っぱさと濃厚な味わいが融合し、清涼感ある味わいを創り出しています。

子鉢

丁寧に下処理された飯蛸、里芋、南瓜を煮合わせたこの料理は、それぞれの食材がもつ独特の食感と味わいが際立っています。里芋のねっとりとした食感、南瓜の焼き目が香ばしく甘い味わい、そして飯蛸は柔らかく口に入れるととろけるような美味しさが特徴です。この繊細な薄味の煮付けは、つい箸が進む一品です。

ご朝食

朝食は赤湯温泉名物“おもち”が食べ放題。

丹泉ホテルの朝食は、つきたてお餅が食べ放題。ずんだ餅や納豆餅など、様々なレシピがあることからご存じかもしれませんが、お餅は山形文化に浸透するソウルフード。そんな県民が愛する餅文化を、朝から食べ放題で楽しむことができます!お出しするお餅は毎日つきたてを、丹泉ホテルの料理長が贅沢に仕上げてお出しします。
お餅の味付けは4種類。お雑煮・あんこもち・納豆もち・辛味もちがあります。お餅が楽しめるのは赤湯温泉で丹泉ホテルだけ!お泊りだからこそゆっくり楽しめるご当地グルメをぜひご堪能ください。

 くるみもち

ほっと懐かしいくるみもちが今だけ限定で登場!優しい甘さと香ばしいくるみの香りをぜひお楽しみください。

 納豆もち

山形県独特の食べ方。納豆をおもちに絡めて。 納豆は、地元の高畠納豆を使用。納豆好きの人にはたまらない一品!

辛味もち

山形県の、特に南部でみられる食べ方。たっぷりの地元産大根おろしをおもちにのせ、しょうゆをかけてどうぞ。さっぱりとした口当たりです。 大根おろしは消化を助ける働きがあるので、食べすぎにも有効ですよ!

あんこもち

国産のあずきを炊いて、おもちに絡めました。 甘すぎないので、ぺろっと入っちゃいます。デザート感覚でどうぞ!

お雑煮

油揚げ、ごぼう、鶏肉、三ツ葉が入った、シンプルなしょうゆ仕立てのお雑煮。 お正月以外に食べるのもなかなか新鮮で、ほっと落ち着くものです。

おもち以外に、胃にやさしいメニューを中心とした朝定食もご用意しております。 白米・おかゆ(前日までお申し付けください)もございますので、飲みすぎた日の朝にも安心です。


胃に優しいメニューを中心に。


ご飯は地元南陽市の契約農家のはえぬきを使用。

お飲物

米どころ山形、ぶどうどころ赤湯。
地酒と地ワインを心行くまでご堪能ください。

米どころとして名高い山形県は、日本酒が充実しています。 さらに、意外にもワインも有名なのです。赤湯温泉が位置する南陽は、ぶどう畑が広がります。 そこで採れたぶどうで作った県産ワインも多数取り揃えております。 いずれも、米沢牛・山形牛との相性は抜群!料理とお酒のハーモニーを是非お楽しみください。


日本酒は16種類以上ご用意しております


地元ワインも取り揃えております

個室会食が可能
※一部プランでは会場食となります

旅館はくつろぎの場所です。当館は、「普段着で来ていただける旅館」というコンセプトを掲げています。「旅館だから……」と気張らず、ふらっと気軽に立ち寄れる旅館でありたい。ですから、お料理も個室でゆっくり召し上がっていただきたいのです。
他のお客様に気兼ねすることなく、大切な人との時間を大切にしていただきたいのは、食事の時間も同じです。本当のくつろぎはそういうことだと館主は思っております。
畳の上でかしこまらず、リラックスしながら美味しい料理に舌つづみを打ち、食べた後はごろんと畳に寝そべって。そんな食事も、旅の醍醐味です。
当館にお越しいただいたお客様には、心ゆくまでくつろいでほしい。それが、館主をはじめとした従業員一同の願いです。

※個室数には限りがあります。ご希望の方はお早めにお申し付けください。

料理長のメッセージ

“料理は「食べておいしい物」が一番です。
旬の食材をおいしく召し上がっていただきたいですね”

丹泉ホテルの料理を指揮するのは、日本料理の中でも旅館料理を30年以上作り続けてきた親方・江口克利(えぐちかつとし)。 県外からお越しのお客様にも、県内からお越しのお客様にも楽しんでいただける料理を目指している。 何より、「料理は味が一番」という信念のもと、毎日厨房で腕を奮っている。

≫より詳しく知りたい方はコチラ

アレルギー対応について

当館では、お食事のアレルギー対応を承っております。ご予約の際に、お客様のアレルギーについてお伝え下さい。 アレルギーは、お客様の命にかかわりかねません。「あまり細かく言い過ぎるとうるさいと思われてしまうかも…」とためらわずに、できるだけ細かくお教えください。

  • (例) ×「魚介類がだめ」 ○「生のカニとエビがだめ。ゆでたものはOK」 ×「肉がだめ」 ○「鶏肉がだめ。だしとして使うものだめ」
  • 「○○類」という大雑把なくくりではなく、「エビ」「カニ」といった具体名でお教えください。
  • 火の通し具合もお教えください。
  • アレルギーの食材そのものの、身を食べなければいいのか(スープはOKか)もお教えください。

細かくお伝えいただいたほうが、安心してお召し上がり頂けます。 ちょっとでも何か心配事がある方は遠慮なくお伝え下さい。すべて対応いたします。

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