お料理

春のお料理(4月~5月)

山形県の豊かな大地が育んだ、地元の恵みを味わえる至福のひと時を提供いたします。
置賜地域の誇り、米沢牛の芳醇な味わい、山々が育てた季節の山菜、
そして一粒一粒が光輝く最高級のお米をご堪能いただけます。

繊細かつ力強い味わいの地元料理を、当館の熟練した料理人が心を込めてつくります。
それぞれの素材の持つ風味を最大限に引き出し、お客様の舌を喜ばせる美味しいおもてなしをお届けします。

さらに、朝食では4種のお餅が食べ放題。
山形名物の「納豆もち」もご好評いただいております。
一日の始まりをおいしく、心地よく彩ります。

心よりお待ち申し上げます。

十九代目 館主 丸森周平
※一部プランを除く

米沢牛

三大和牛の一つ、米沢牛。とろける脂身と赤身の食感を、
お客様の舌でお確かめください。

丹泉ホテルが位置する赤湯温泉は、米沢のおとなり南陽市。本場の米沢牛をお出ししています。 日本に数ある和牛の中でも有名な米沢牛。やわらかな食感と、きめ細やかな脂身(サシ)が舌の上でとろけるのが特徴です。 当ホテルでお出しする米沢牛は、料理長が見極めた、付き合いの長い卸業者から購入した牛肉を使用。料理に最も合う肉を毎日仕入れています。 「最高級の米沢牛が食べたい!」「脂が少なめの部位が食べたい」といった個別のご要望がありましたら、それに合った米沢牛を仕入れてお出しします。遠慮なくお申し付け下さい。

その名の通り米沢牛をとことん堪能できるプランです。 地元のおいしいものを、その場で。詳しくはコチラ

スタンダードな料理コースにプラスして、米沢牛を追加注文することもできます。 「こんな米沢牛が食べてみたい」というご要望がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい(要相談)詳しくはコチラ。

ご夕食

2024 春のお料理《卯月・皐月》

当館の夕食は、ひと月~ひと月半で献立が変わります。地元の旬の物を、おいしく食べていただきたい。 料理長こだわりの品々です。是非ご堪能ください。

お盆期間からのメニュー

※お盆期間中は蓋物が芋煮になります

料理一例

《八寸》
桜花流し・蓬麩桜味噌田楽
皮付烏賊ノ酒蒸し(酢味噌・ウルイ)

八寸の皿には、春の息吹を感じさせる三品が並びます。 まず「桜花流し」では、桜の花びらが浮かぶ清らかなゼリーが目にも鮮やか。 次に、「蓬麩桜味噌田楽」は、蓬の青々とした香りと桜味噌のまろやかな甘みが絶妙に組み合わさり、春の風味を存分に楽しむことができる逸品です。

《お造り》
針魚刺・蝦夷冷凍鮑
蟹棒肉(レモン・丘ひじき・金魚草)

造りの盛り合わせには、春から初夏にかけての海の幸が並びます。 「針魚刺」は、この季節に最も美味しい時期を迎える針魚を使用しており、その鮮度と透明感のある身の食感は絶品です。 次に、「蝦夷冷凍鮑」は、鮑特有のコリコリとした食感と、深みのある風味が口の中で広がり、海の恵みを感じさせてくれます。

《蓋物》
しらすノ玉子豆腐
竹ノ子桜花弁・刻み桜葉ノ餡

「しらすの玉子豆腐」は、しらすのほんのりとした塩味が玉子豆腐の滑らかな食感と絶妙に合わさり、優しい口当たりでありながらも深い味わいを提供します。 春の代表的な食材である竹の子を使用し「刻み桜葉の餡」は、この料理の隠れたアクセントとして機能しています。

《蓋物》
白魚カキ揚・細竹・天豆・桜葉ノ天麩羅

桜葉の天麩羅は春の訪れを告げる桜葉をカリッと揚げた一品です。 その独特の香りが料理に深みを加え、食事の体験を一層豊かなものにしています。 春の豊かな風味を存分に引き出す工夫がされており、味のバランスがとれた献立となっています。

《お凌》
桜麺

「凌ぎ」の一品として提供される「桜麺」は、春の訪れを祝う特別な料理です。 この麺は、桜の花びらを練り込んで作られており、ほのかに桜の香りが感じられるのが特徴です。 桜の花びらが練り込まれた麺は、見た目にも美しく、淡いピンク色が春の優雅さを表現しています。

《洋皿》
豚バラノ山椒焼
竹ノ子と魚肉ノフライ (胡麻ソース)
ドライトマト・アスパラ・スナップエンドウ

「豚バラの山椒焼」は、ジューシーな豚バラ肉にピリッとした山椒が効いており、その刺激的な風味が食欲をそそります。 次に、「竹の子と魚肉のフライ」は、竹の子のシャキッとした食感と魚肉のふんわりとした柔らかさが組み合わさり、二つの異なる食感が楽しめます。 これに胡麻ソースをつけると、その濃厚で風味豊かな味が料理全体を引き締めます。

子鉢

丁寧に下処理された飯蛸、里芋、南瓜を煮合わせたこの料理は、それぞれの食材がもつ独特の食感と味わいが際立っています。里芋のねっとりとした食感、南瓜の焼き目が香ばしく甘い味わい、そして飯蛸は柔らかく口に入れるととろけるような美味しさが特徴です。この繊細な薄味の煮付けは、つい箸が進む一品です。

ご朝食

朝食は赤湯温泉名物“おもち”が食べ放題。

丹泉ホテルの朝食は、つきたてお餅が食べ放題。ずんだ餅や納豆餅など、様々なレシピがあることからご存じかもしれませんが、お餅は山形文化に浸透するソウルフード。そんな県民が愛する餅文化を、朝から食べ放題で楽しむことができます!お出しするお餅は毎日つきたてを、丹泉ホテルの料理長が贅沢に仕上げてお出しします。
お餅の味付けは4種類。お雑煮・あんこもち・納豆もち・辛味もちがあります。お餅が楽しめるのは赤湯温泉で丹泉ホテルだけ!お泊りだからこそゆっくり楽しめるご当地グルメをぜひご堪能ください。

 くるみもち

ほっと懐かしいくるみもちが今だけ限定で登場!優しい甘さと香ばしいくるみの香りをぜひお楽しみください。

 納豆もち

山形県独特の食べ方。納豆をおもちに絡めて。 納豆は、地元の高畠納豆を使用。納豆好きの人にはたまらない一品!

辛味もち

山形県の、特に南部でみられる食べ方。たっぷりの地元産大根おろしをおもちにのせ、しょうゆをかけてどうぞ。さっぱりとした口当たりです。 大根おろしは消化を助ける働きがあるので、食べすぎにも有効ですよ!

あんこもち

国産のあずきを炊いて、おもちに絡めました。 甘すぎないので、ぺろっと入っちゃいます。デザート感覚でどうぞ!

お雑煮

油揚げ、ごぼう、鶏肉、三ツ葉が入った、シンプルなしょうゆ仕立てのお雑煮。 お正月以外に食べるのもなかなか新鮮で、ほっと落ち着くものです。

おもち以外に、胃にやさしいメニューを中心とした朝定食もご用意しております。 白米・おかゆ(前日までお申し付けください)もございますので、飲みすぎた日の朝にも安心です。


胃に優しいメニューを中心に。


ご飯は地元南陽市の契約農家のはえぬきを使用。

お飲物

米どころ山形、ぶどうどころ赤湯。
地酒と地ワインを心行くまでご堪能ください。

米どころとして名高い山形県は、日本酒が充実しています。 さらに、意外にもワインも有名なのです。赤湯温泉が位置する南陽は、ぶどう畑が広がります。 そこで採れたぶどうで作った県産ワインも多数取り揃えております。 いずれも、米沢牛・山形牛との相性は抜群!料理とお酒のハーモニーを是非お楽しみください。


日本酒は16種類以上ご用意しております


地元ワインも取り揃えております

個室会食が可能
※一部プランでは会場食となります

旅館はくつろぎの場所です。当館は、「普段着で来ていただける旅館」というコンセプトを掲げています。「旅館だから……」と気張らず、ふらっと気軽に立ち寄れる旅館でありたい。ですから、お料理も個室でゆっくり召し上がっていただきたいのです。
他のお客様に気兼ねすることなく、大切な人との時間を大切にしていただきたいのは、食事の時間も同じです。本当のくつろぎはそういうことだと館主は思っております。
畳の上でかしこまらず、リラックスしながら美味しい料理に舌つづみを打ち、食べた後はごろんと畳に寝そべって。そんな食事も、旅の醍醐味です。
当館にお越しいただいたお客様には、心ゆくまでくつろいでほしい。それが、館主をはじめとした従業員一同の願いです。

※個室数には限りがあります。ご希望の方はお早めにお申し付けください。

料理長のメッセージ

“料理は「食べておいしい物」が一番です。
旬の食材をおいしく召し上がっていただきたいですね”

丹泉ホテルの料理を指揮するのは、日本料理の中でも旅館料理を30年以上作り続けてきた親方・江口克利(えぐちかつとし)。 県外からお越しのお客様にも、県内からお越しのお客様にも楽しんでいただける料理を目指している。 何より、「料理は味が一番」という信念のもと、毎日厨房で腕を奮っている。

≫より詳しく知りたい方はコチラ

アレルギー対応について

当館では、お食事のアレルギー対応を承っております。ご予約の際に、お客様のアレルギーについてお伝え下さい。 アレルギーは、お客様の命にかかわりかねません。「あまり細かく言い過ぎるとうるさいと思われてしまうかも…」とためらわずに、できるだけ細かくお教えください。

  • (例) ×「魚介類がだめ」 ○「生のカニとエビがだめ。ゆでたものはOK」 ×「肉がだめ」 ○「鶏肉がだめ。だしとして使うものだめ」
  • 「○○類」という大雑把なくくりではなく、「エビ」「カニ」といった具体名でお教えください。
  • 火の通し具合もお教えください。
  • アレルギーの食材そのものの、身を食べなければいいのか(スープはOKか)もお教えください。

細かくお伝えいただいたほうが、安心してお召し上がり頂けます。 ちょっとでも何か心配事がある方は遠慮なくお伝え下さい。すべて対応いたします。

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